自己紹介
初めまして。がっきーです。
僕は今関東の某飲料メーカーで
毎日楽しく働いています。
僕の会社は入社する前から聞いていた
通り、ライフワークバランスが
取りやすい超ホワイト企業です。
社会人になってからもうすぐ2年が
経ちますが、未だに月5時間以上の
残業をしたことがありません。
もちろん土日出勤はありませんし
有給休暇の消化率は100%、
ボーナスも業界トップクラスです。
平日の17時以降には同期と
遊びに行ったり、おいしい居酒屋
を巡ったりと、学生の頃より
遊んでいるかもしれません(笑)
しかし、3年前の大学4年生の
6月までは、こんな一流企業から
内定をもらえるとは
想像もしていませんでした。
なぜなら、僕はそれまでの21年間
何に対しても打ち込んだ事が無く、
面接でアピールできるような
経験を何一つしてこなかったからです。
さらに、僕は人前で話すことが
めちゃくちゃ苦手で、中学の頃から
クラスで発言する事を
避けてきました。
友達とゲームしているときや
スポーツをしているときは
大きな声が出るのに、
初対面の人や大勢の人を
前にすると、突然頭が真っ白になり
どうしてもうまく言葉が
出てこなくなってしまう...
そう、僕は根っからの
人見知りだったのです。
中学1年生まではそれでも
なんとか周りと合わせて
うまくやっていましたが、
2年生に上がるとクラス替えで
それまで仲の良かった友達と
離れ離れになってしまいます。
初対面の人ばかりで不安でしたが、
「新しい友達を作るチャンスだ」
と思い、思い切って男の子5人組の
グループに話しかけました。
「あの...はじめまして。」
僕からしたら普通に話しかけた
つもりだったのですが、
緊張していたのもあり、少し
オドオドして動きがぎくしゃく
しているように見えたのでしょう。
グループの中の1人が、僕を見て
「何こいつ、変な動き!」と
からかい始めました。
するとそれを見ていた周りの子達も
一緒になって面白がり、一瞬で僕は
”言動のおかしな変な奴”として
クラスのいじめの対象になり、
僕の楽しい中学生生活は
一瞬で終わりを迎えました。
僕は当時テニス部に入って
いたのですが、いじめはやがて
部活内にも広がり、
耐えられなかった僕は
約1年で部活をやめ、
帰宅部になってしまいました。
高校では熱中できるものを探して
人見知りを払拭しようと決心し、
英会話教室に通ったり
新しくバレーボール部に入ったり
しましたが、どれも長続きせず、
すぐにやめてしまいました。
結局、高校3年間ではこれといって
何かに熱中することもなく、
文系科目(特に暗記)が特にダメ
だったという理由だけで
理系の大学に進学しました。
今考えると、これが
大きな間違いだったのです。
入学前に思っていたよりも専門の
電気科目を面白いと感じず、
段々と授業についていけなく
なりました。
そんなとき、テスト前に周りが
友達同士で過去問を共有して
いるのを知りました。
そして僕もその輪に混ざろうと
話しかけようとしてはみたものの、
中学のトラウマが恐怖を煽り、結局
輪に入ることはできませんでした。
そうして大学でも人脈をほとんど
広げることのないまま、気づくと
4回生になっていました。
やりたい仕事も夢もなかった僕は
周りに流されるままに
合同説明会へ参加し、
そのままいくつかの企業を
受けることにしました。しかし、
どの会社のエントリーシートにも
「学生時代あなたが最も力を入れて
取り組んだことはなんですか?」
「自由に自己PRしてください」
という質問が必ず用意されています。
僕は今まで何をやっても長く続かず、
これといって人並み以上に
努力をした経験もなかったため、
仕方なく嘘のエピソードも混ぜつつ
文字を埋めて提出しました。
頑張って計30社くらいは
エントリーしたでしょうか。
その後、2社だけでしたが
書類選考を通過し、面接を
受けることになりました。
初対面の面接で緊張するのは
分かっていたため、話す内容を
全て暗記するまで何度も何度も
練習し、完璧にして臨みました。
ところが面接本番、僕はあまりの
緊張で直前まで覚えていたことが
完全に飛んで、頭が真っ白に
なってしまいました。
出てきた言葉をつないで
しどろもどろになりながらも
何とか答えたものの、結果は不採用。
続いて2社目では直前の不合格が
頭から離れず、後がない焦りから
思った通りに話すことができず
またしても結果は不採用。
「終わった...何もかも終わりだ...」
全ての手札が失敗に終わり
完全に立ち直れないくらいに
心が折れてしまいました。
何日も食事が喉を通らず、
親になんて言えばいいのか、
これからどうしたらいいのか
途方に暮れていていたとき、
偶然にも高校の同級生とばったり
会い、ある人物(以下Yさん)を紹介
されました。
「就活の支援をしているすごい人
だから、とにかく話してみて」と。
Yさんは一流大学卒で、
今は国内最大の総合商社で
働いている、いわゆる人生の
勝ち組でした。
確かに大手企業の内定をもらう
のはすごいですが、「一流大学卒
という肩書のおかげだろう」と
実際に会うまではそこまで
期待していませんでした。
「もう今更何をしたところで
自分の就活がうまくわけがない」
「例えYさんがすごいとしても、
Yさんと会ったところで自分が
すごくなれるわけではない」
ですが、今はハッキリと言えます。
Yさんとの出会いがなければ
今の僕はありません。
僕はYさんから就活に関する
あらゆる攻略法を教わりました。
例えば、ESよりもまず初めに
取り組まなければならないある
プロセス、落ちる学生だけが
陥る大きな罠や、
これを押さえるだけで絶対に失敗
しない就活の裏技とも呼べるコツ
などです。
そして、そのコツさえ理解して
しまえば、例えどの企業の面接で
あっても内定を獲得することは
簡単であるということです。
僕がYさんと出会った後に
試しに書いてみたESの変化も
一目瞭然で、今まで何に対しても
長続きせず中途半端にやってきて
何も取り柄が無い自分でさえ、
ここまで説得力のある自己PRを
書けるのかと心から驚きました。
また、Yさんと何回か面接の
練習をしていくうちに
自分でも実感するほど明らかに
自分の発言に論理性が増す
ようになり、ガチガチな暗記を
しなくても自然と言葉が
出てくるようになりました。
Yさんに出会ってから
エントリーした企業で
次々にES通過率が上がり、
わずか1週間で最終面接まで
通過し、初めての内々定を
もらうことができました。
(このときの感動は忘れません)
その後僕はメーカーや金融会社、
大手インフラ会社に対しても
面接で落とされることがなくなり、
最終的には誰もが知っている
大手5社を含む計7社から
内々定を頂きました。
もちろんその中の第1希望が
今僕の勤めている会社です。
ちなみに、僕はこの”裏技”とも
呼べる対策を知ってから受けた
会社において、スケジュール上
やむを得ず辞退した企業以外、
全ての面接に合格し、内々定を
獲得しています。
これは本当の話です。
そして僕はこの究極の対策を
同じ大学の一つ下の後輩に
教えました。
僕の経験談と合わせて全て
包み隠さず教えると
初めは疑っていたようですが、
その対策を実践してみたところ
4月中旬にはもう就活を終えて
しまいました。
そこで僕はYさんから教わった
”裏技”とも呼べる究極の対策の
有効性を確信し、そしてこれを
一つのメソッドにしました。
正直、僕や後輩が使った方法を知る
だけでも就活で無双できる効果は
ありますが、今回はそれに加えて
自分の今までの努力で得た知識、
さらに実際に働き始めて知った
近年の採用活動の傾向や心理学も
勉強してメソッドに詰め込んで
まとめました。昔の僕のように
「アピールできる経験がない」
と頭を抱えて悩んでいる
あなたのために、このメソッドを
全て公開しようと思います。
もう苦しい思いからは
解放されましょう。
次はあなたの番です。